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写 真 日 記
2010-03-23
稠密
「稠密(ちゅうみつ)」
※多くの人家・人間などがある地域に密集している・こと(さま)
規則的かそうでないかに関わらず、
同じ形状のモノがたくさん並んでいる姿というのは…
迫力がある。 愛嬌がある。。 そしてなんだか心地がいい。。。
東京のビルが乱立しているような密集はあんまし好きじゃないけど…
日常生活に目を凝らすと、結構あるこの「稠密」。
何気に探すの楽しいです。
空間
こちらは静岡のとある美術館。
熱海駅から渋い路線バスに乗って、
ぐにゃぐにゃの急勾配な細い坂道をぐんぐん登って行くと着きます。
(水平線の見えるとっても素晴らしい美術館でしたよ。)
そして館内に入るとエスカレーターでさらに上へ上へ。。
展示室入口に着くまでに5分以上かかったかも。
その途中途中には、虹色に輝く空間が広がって
自分達を異なる世界にワープさせているようでした。
美術には疎い自分でも、
潜在的な感性が目一杯引き出されるような感覚。。
建物自体が一つの作品になっていたんだな。
猫車
先日、東京に行きました。
大好きな雑貨達と出会うため、自転車を借りて東京の街をキコキコ。。
時間はあまりなかったけど、恵比寿や目黒通りを満喫。
(雑貨もいいけどエビスビールも最高♪)
どの店も洗練された素敵なモノがたくさん。。
今度は時間をたっぷり取って、心行くまで雑貨屋巡りをしたいなぁ。
お店はもちろん素敵だったけど、
街の片隅に寄り添っていた「猫車」にも気品が感じられましたよ。。
2010-03-11
配線
考えなくてはならない事が多過ぎて、
頭の中がごちゃごちゃ…
機能的な配線のように
自分の頭も整理しなくては。。
頭と体の配線をつないで
いざ行動だっっ!
っとその前に…
家に帰ってゴハン食べよ。。
(そうやって結局ソファーで寝てしまうんだよなぁ…)
2010-03-09
温度
温度によってまったく違う表情を見せるガラス。
1200度ではまるで水飴のような柔らかさ。
徐々に温度が下がるにつれ、
その性質は硬く、壊れやすくなっていく…
そして500度を下回る頃には、
少しの衝撃でも粉々に砕け散ってしまうほどの脆さに。。
「ガラスは恋愛に似ている」(妄想)
熱いうちはどんな形にでも自在に変わることができる。
冷めてしまえば、少しの衝撃で亀裂が…
これから恋をする人、今恋をしている人、
くれぐれも500度以下にはならないようにご注意を。
できれば1200度を保って
熱く柔らかい気持ちで過ごせますように。。
ガラスを扱うのがうまい人は恋愛上手。
かもしれない…
道具
先日、美術短大で開催されたガラス工芸の体験に行ってきました。
工房には初めて見る設備や道具が並んでいて、
雑貨好きの自分にとっては宝箱のような素敵な空間でした。
1200度もの高温になるガラスは、
もちろん人間の手で直接触れることはできません。
その手助けをしてガラスを形造っていく道具たちは、
一切の無駄もなく、機能性に優れたモノばかり。。
産み出される作品はもちろん、
道具の美しさにも心惹かれました。
2010-03-01
休息
仕事が煮詰まった時…
ひと仕事終えた時… etc...
休息を取りたい時、愛煙家はうまそうに煙草を吸う…。
ある友人は、食後の喫煙をこう例えた。
「水中に何分も潜った後、
水面に顔を出して肺いっぱいに新鮮な空気を吸ったような爽快さがある」と。。
そんな気持ちを理解できない自分は、そう、No煙家。
休息を取りたい今、No煙家の自分には何ができるだろう…
飴でも舐めよ...
まだ帰れません。。
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